カルティエの書籍

カルティエに関する書籍はたくさん出版されていますけれども、ほとんどが洋書になると思います。
パリのプチパレで行なわれた宝飾美術展よりも後に出版された内容の書籍けれども、特に多く出版されているようです。
ちなみに、カルティエの宝飾美術展は、1995年に日本の東京都庭園美術館でも開催されていました。
カルティエに関する書籍の内容は、現在のコレクションと過去に行なわれたコレクションとに分類されているところです。宝飾品や時計類に関する内容が主になっていますよね。
1995年に出版された「フランス宝飾芸術の世界展・カルティエコレクション絢爛祝欄のジュエリー」は、東京都庭園美術館で開催されたカルティエ展の解説が日本語で書かれていて、ページ数は418ページという、現在では入手困難な一冊です。
George Gordonが書いた「A CENTURY OF CARTIER WRISTWATCHES」は、520ページという大著で、時計のみの本となっていますよね。モデルの制作年代やキャリバーの製造元・写真などが紹介されており、本物を見分ける力がつく一冊ではないかと考えます。。
どちらも、カルティエファンには一度読んで頂きたい書籍ですけれども、他にもいろいろと出版されていますので、ぜひお気に入りの一冊を見つけて見て下さいね。